こころの保健室

フォト
無料ブログはココログ

« 【怖い】危険から身を守る・今の私の感情を掘り下げていく | トップページ | 小学3年生の苦しそうに漏らしたことば »

2014年12月 9日 (火)

【感じるな】と決めた人*神経症と心身症*

こんばんは。メンタルサポート研究所グループの梶間久美子です。

昨日は午後から半日、お気に入りのお店のお気に入りの席で

再決断療法で必要な基礎的な知識の資料や

上級者向けのトレーニングの資料を復習したり

自分が分かりやすいように原稿としてまとめたりしました。


20141208_182048


そうしている時にフッと気が付いたことがありました。


感情を感じることを色んな角度から書いてきたけれど

あまり感じにくい人のことを考えていなかったなって。


私自身は最初から感じやすい方でしたし

カウンセリングやワークも沢山うけて、自分の感情の感じ方や出し方や

癖みたいなものも分かっています。


もちろんこらからも人生をより豊かに楽しむために受けていきます。


癖といえば私は怒りの時に涙がでます。

女性に多い傾向ですが怒ると泣くのです。


男性に多いのは悲しいや怖れがあると怒ることがあります。



そんなことも色々考えながら

感情を感じにくい人は多いことを思い返したのです。


子どものころから

我慢してきた人や感情についてよい模範がなかったりすると

感情は厄介なもの。

感情を現わす人は弱い人。

感情を出す人は愚か者だ。

のように考えて感じないようにします。


感じないようにしているのは悪いことではありません。

そうしているものその人の意味がちゃんとあるし

それで守っているものもあります。


それを無理やり感じさせたり、外からコントロールすることはできません。




けれども、どうも元気がない、落ち込む、無気力だとか

体に関しては頭痛、胃痛、吐き気、めまい、かゆみ、咳

例えばこれらは怒りが関係しているのもも代表的なものなのですが

そんなことがあつたら

『もしかしてなにか感情をを抑えているのかな?』

と疑ってみるだけでも違ってきます。


もちろん必要なとこは医者にかかってください。

ただ神経症や心身症は【感じるな】と決めた人と

とても深い関係があります。


神経症になりやすい人の性格的な特徴として神経質な傾向があります。

また自分の心身の変化に非常に敏感で精神面の症状を強く訴えることが

多いです。


心身症になりやすい人の性格的な特徴は、神経症とは対極的で

自分の身体面での症状のみを控えめに訴えることが多く

精神的なストレスや悩みが自分の病気の原因となっているという考えを

否定します。

自分の感情の変化には鈍感または無関心です。


こんなことから特に体の症状を控えめにしか言わない心身症は

【感じるな】と決めた人かもと気にしてみることが必要になるでしょう。


循環器系、呼吸器系、消化器系、内分泌系、神経系、泌尿器科系

骨格・筋肉系、皮膚系、耳鼻咽喉科系、眼科系、口腔外科系、婦人科系

などに関する症状が【感じるな】と関わりがあると言われています。



心の問題が関わっていないのが無いとくらいです。


なので、もし何らかのことが気になったら

感じることまではいかなくても

《もしかしたら感じないようにしているのかも》と考えてみてください。



自分の感情に無関心でいることと、もしかして!と気付くこととは

本当に大きな違いです。

怒りの感情は身体に出やすいので

ひとつポイントをお伝えしますね。

「~なのに」「~だったのに」「なんで~」「おかしい」「ひどい」「へんだ」

これが頭に上がったり、言葉にでたら怒りと捉えてください。

カウンセラーがカウンセリング中やワーク中に

怒りのポイントととして逃さないようにする言葉です。



今日は少し視点を変えて感情について書いてみました。


感情を感じやすい人ばかりでないことや

こころとカラダが繋がっていることを思い起こした一日でした。

« 【怖い】危険から身を守る・今の私の感情を掘り下げていく | トップページ | 小学3年生の苦しそうに漏らしたことば »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【感じるな】と決めた人*神経症と心身症*:

« 【怖い】危険から身を守る・今の私の感情を掘り下げていく | トップページ | 小学3年生の苦しそうに漏らしたことば »