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2014年12月10日 (水)

小学3年生の苦しそうに漏らしたことば

こんばんは。再決断療法カウンセラ― 梶間久美子です。


毎日、寒いですね。

今日は喉が少し痛いのでひどくならないようにカイロをあちこちに

貼って過ごしています。

昼間、週刊誌を読んでいたら「生まれてこなければよかった」の文字が

飛び込んできました。


富永 愛さんへのインタビュー記事です。


そこには富永さんの簡単な生い立ちが書かれてありましたが

ファション業界で登り詰めて行く原動力が母親、級友、周囲の者たちへの

憎悪や復讐心だったそうです。


華やかな世界に生きていると外からは見えても

心の根っこの部分は聞いてみないと分からないものです。



海外でコレクションモデルとして忙しく働きながらのシングルマザー。

日本での芸能活動も多忙になり

息子さんとの生活を守るために仕事に打ち込んだのに

犠牲になったのは息子さんとの時間だったそうです。

20141210_163022


去年の夏、小学3年生だった息子さんが苦しそうに漏らしたことばは

「生まれてこなければよかった」



私は思いました・・・

その気持を言えてまずよかった。

小学校3年生で生まれてこなければよかったなんて

どんなに苦しかったんだろうか。どんだけの辛いことがあったんだろう。

勇気がいったと思う。

お母さんに受け止められるかわからない。でも言ったんだもんね。

言えて本当によかった。がんばったね!!



息子さんの言葉を聞いた富永さんは

「いったい私、何をやってきたんだろう!?」って思ったそうです。


『気づけば、母の愛を渇望した幼いときの自分と同じ思いを

息子にもさせていた』


そう富永さん自身の気づきがあったそうです。


そうして生活を変えた。


いまでは親子で空手の練習で一緒に汗を流す仲。

「親子で心を通わせることができていると実感できることが本当にうれしい。」

と。


そして最後のコメントでは

「たとえどんな苦労があろうと、この子を産み、育て、心を通わせることが

できるいまが本当に幸せということ」

とありました。



息子さん、

あなたの心の叫びがお母さんに届いたね。

よかった!

お母さんは気持を受け止めてくれる人だった。

生まれてきたことを喜べる人生になることを願っています。



なんだか感動した、心が動いた記事でした。

みなさん、体調にきをつけてお過ごしください。

私も、温かくして過ごしたいと思います

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心と体」カテゴリの記事

コメント

kumiさま

自分の感情を素直に出すということが
とっても大事なんですね。
本当に苦しい時 貯めておかずに
素直に出せるということ。
うれしいこと楽しいことはもちろん
苦しい時言葉に出せる
そんな親子であったか?考えさせられました。
今日も大事なことを教えていただきました。
ありがとうございます。

みかんちゃんタマちゃん母クリスティーさま。

ほんと、その通りなんです。感じてることを出すって大切なんです。

親子だと、出してくれたら助けたり、応援したり、支えになってあげたり
できますもんね。
出しても安全だとか、受け止めるよっていう普段の関わりや雰囲気も
子どもは敏感に感じているようです。
我が息子は私に否定されるとか過剰反応される、先回りして心配される
のが分かっていたから息子は出さない子でした。
こんな親の反応が分かっていたら我慢してしまいますよね(^_^;)
ようやっと出しても大丈夫だという親になってきたみたいで。ふぅ~。

私のブログのことばをこえたクリスティーさんの
内なる気付きに、いつも凄いなーって感じてます。
いつも、素敵なコメントをありがとうございます

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