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2014年12月14日 (日)

【契約】は目標達成のカギ*具体的な心的イメージ

こんにちは。感情に焦点をあてた再決断療法のカウンセラー梶間久美子です

のどがまだヒリヒリしています。

みなさんは風邪などひいていないでしょうか?

明日、お医者さんにいこうと思っています。


私のブログを読んでくださっている方

いつもありがとうございます。

最近、ここでは私のやっている椅子を使ったチェアワークが実際にどういった

ものなのかうまく説明できなかったり

体感してもらえないのが歯がゆいな~と思っています。

文章だと理屈ぽいし、思考が優先になってしまう。

けれどここでお伝えするのには今は文字で表現するしかないので

ひきつづき私のできる範囲で表現したいと思います(^_^)


よかったら今日もお付き合いください。



今日は、感情やこころのことではないのですが

実際にチェアワークに入る前にカウンセリングの段階で

クライアントさんとカウンセラーでかわす【契約】についてのことです。


この【契約】はとっても大事で

ワークの40%は【契約】できまるというくらいです。


契約といっても書面で取り交わすものではく

カウンセラーの

『今日は、あなたは何を変えたいですか?』

『あなたはどうなりたいですか?』

『どうなったら楽になりそうですか?』

に対して

クライアントさんが決める《ゴール》です。



例えば私が今まで受けたワークの契約ですと

・どこか人の顔色をうかがってしまうのでそれを止めたい。

・人と比べて自分はダメと思ってしまうのでダメだと思うのを止めたい。

・人のお世話ばかりしてしまうのでそれを変えて自分を大事にしたい。

などなどありました。


線路のホームに立っていると吸い込まれるような気がすると言うことから

命にかかわることもしましたし


異性、性に関してもいろいろやりました。


私が以前そうであったようにうつ病、

またパニック症、摂食障害、死にたい、人を殴りたい、など特定のことがらは

決められた順序(回数はだいたい決まっています)の優先される契約で実施します。


自己実現型のカウンセリングでは毎回クライアントの訴えから

契約をとります。


こうすることで、明確な終着点もないくだらだらと続くカウンセリングを防止できます。

契約は私とクライアントが交わすものではなくて

《クライアントが自分自身と結ぶ》ものです。


私はその証人。


クライアントが主役です。


これからの時間、一緒にゴールへ向かうので

証人としては契約は具体的なほうがよいです。


私の価値観とクライアントの価値観は違います。

なので必ず具体的にします。


今のなにが、どんなふうになったらいいのか

今のどんなところが、どんなふうになったら楽なのか

ハッキリしたものにしていきます。


どんな気持であっても、どんな感覚でも

変じゃないし、悪くないので

言える範囲で教えてもらいます。


ひとつのことに的を絞るので

他の言いたくないことや触れられたくないことは

私に話さなくてもよいのです。


私には分からないクライアントの世界を

教えてもらいます。


そうして初めてアプローチしていくところも分かってきます。



ただ遂行できない契約があります。

・本人が辛くなる契約

・“~しなければならない” “~すべき”“もっと~”のような契約

・他人を変える契約


これらはそのまま進めることができません。

クライアントに楽に、幸せになってもらうのが目的ですし

~しなければならない、~すべきなどはクライアントが幼い時に

養育者からの取り入れや汚染が多いので

本人が本当にそうしたいのかどうなのかが肝心です。

他人に分かってもらえるようにしたいといった他人を変えるような

こともできません。

わかるかどうかは相手の問題なのです。

けれども自分が変化した結果、相手の反応が変わるということは

たくさんあります。

わたしも経験しています。


ギュッと絞り込んだゴールはぼやけないで進みやすいです。


クライアントさん自身にも良い点があります。


人はイメージした方に向かうものです。

心的イメージの積極的な視覚化がその日の

目標の達成を可能にします!!


そう!クライアントには力があります。


私はお手伝いするだけです。


その日のゴールまでの付添人です。


アドバイスしないカウンセリングというのも

クライアントの自発的なものだけにするからです。


それはカウンセラーが自分の気持、目標を押し付けことも防げます。

これは、【心の暴力行為】です。


自発的というのはとっても大切です。


本人の気づきの、今あることを

本人の訴えのみをワークしていくことができます。


こうして文字にすると大そうになりますが

カウンセリングで話していくと自然にクライアントさんから

でてきます。


不思議なくらい自然に。


『わたしはこうなりたい!』

『もう~はやめたい』

『~に変わったらすごく楽になる』

こんなふうに幸せになるためのゴールはもうその人の心の中にあるのですね。


その人にとって馴染みのあること、それを変えるのは勇気がいることと

思います。


それに向き合って自分のために《自分の決めたゴール》へ

むかうクライアントさんの力に感動します。


自発的な【契約】を大切にこれからも心の旅のお手伝いを

していきたいと思います。



今日はグレープフルーツのアロマオイルを楽しみました♪

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