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2018年8月 3日 (金)

生きていたくない。消えていなくなりたい。居ない方がよい。

今日は「存在するな」という禁止令決断について書きます。

まず禁止令決断とはなにか?ですが、

人がオギャーと生まれてから

育っていく環境の中で

養育者からの言語的メッセージ、非言語的メッセージを

子どもが、それを受け取って「~するな」と決断するものです。

例えば、言語的メッセージならば

・「○○する子なんて家の子じゃありません」

・「あなたが居るからお父さんと離婚しなかった(親が愛情表現のつもりでも)」

古いけれど・「あなたは橋から拾ってきた」など。

言われた子どもにしたら、「このお家に生まれてきてはいけなかったんだ」

とか、親の不幸がまるで自分にあるように受け取ります。

「私がいなければお母さんは幸せになれたのに」

「自分の存在は望まれてない」って受け取ることもあるでしょう。

非言語的メッセージならば

・他の兄弟ばかりをかわいがる。

・見捨てられた体験。(なにかあると直ぐに家を出てしまう親の姿)

・無視、無関心。虐待。

など。

言葉がまだ分からない子どもでも、肌でいろいろ感じて決断していきます。

非言語的メッセージからの方が決断は深いと言われています。

子どもは、毎日毎日、その環境で育っていく中で沢山の決断をしていきます。

事実がどうなのか分らない子ども時代の決断のおおくは

勘違いや思い込みからした決断です。

 

・死んでしまいたい

・自分は居ない方がいい

・消えてなくなりたい

・生きていたくない

・居場所がない

・自分は邪魔な存在

このような感覚がある方の禁止令決断を【存在するな】といいます。

自分は生きる価値が無い

愛される価値が無い

と、どこかで感じています。

いや、普段は感じてない方も多いです。

なぜなら【存在するな】の決断は9割の方が持っていると

言われているからです。

ですから、ほとんどの方が持っている決断といえます。

いっけん、禁止令決断って悪いもののように思えますが

悪者ではありません。

子どもが、自分ではどうにもできないその環境の中で、生きながらえる

ために、自分の命を守るために決断しています。

だから自分を守るためのものです。

私にも【存在するな】の決断が深くありました。

うつ病や、大きなストレスを感じたときに

【存在するな】の禁止令がある方は

死んでしまいたい

死んだ方が楽かも

生きていたくない

消えたい

いなくなりたい

自分は存在してはいけないという気持になりやすいです。

私も大きなストレスを抱えた時期は死にたくなりました。

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この写真は私が研修を受けたときのスライドの一枚です。

うまくストレスを解消できて、健やかに生活できるのが誰しもの望みだと思います。

けれど実際に辛くなったら。

死にたい

死んでしまいたいほど辛い

消えたい

生きている意味がない。

なんのために生きているのか分からない。

こんなふうに感じていたら

【存在するな】の決断を変えるカウンセリングがあります。

インナーチェンジングセラピー(内面から変わるカウンセリング)です。

積極的に死のうとはしない、自殺しようとは思わない、

自殺を企てて無いという方でも、

カウンセリングで【存在するなの】の禁止令があるのがわかったら

【存在するな】の禁止令解除のカウンセリングをします。

禁止令を解除できると

『自分には生きる価値がある』

『愛される価値がある』

と内面が変わります。

変わるという言い方をしていますが

もともと持っている自分の存在や価値についての事実が分かる

と言ったほうが良い気がしました。

誤解や勘違いでした決断を解除したら・・・

真実、事実が残ります。

そう真実は『自分には生きる価値がある』『愛される価値がある』なのです。

自分について誤解をしている人がいるなら

その誤解がとけて、自分自身の真実が分かることを願っています。

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